icon 葬儀の豆知識

より良い家族葬のためのポイントやチェック項目を教えてください。

よくある質問

家族葬は、この様なお考えの方に適しています。 よりよい家族葬にするためのポイント 葬儀の内容の決定に家族が十分かかわること。納棺、出棺などをできるだけ家族の手で行うようにしましょう。参列者選びで人間関係に問題を起こさないことも大切です!斎場および葬儀社選びを適切に行うこと。何故、少人数での葬儀をするのかをよく考え、故人様本意の葬儀を心がける。 施行例としては宗教儀礼を取り入れず、祭壇を用いずに生花のみでのお別れ会をされたり、場合によってはご香典を辞退されるケースもあります。また通常のお棺の配置ではなく、お棺を縦に置いたり、周りをイスで囲むスタイルもあります。ご予……
詳細を見る

通夜・葬儀の準備

葬儀の流れ

納棺 旅立ちの準備 経帷子、手甲、脚絆などで故人様のお役立ちの準備をします。(浄土真宗などの一部の宗派は不要)《ご納棺の際に故人が生前愛用されていた遺品などを納める場合は副葬品規定をご確認の上、ご準備下さい。》 死化粧(美粧・化粧) ご納棺の前に故人様にお化粧をさせていただくこともできます。お顔にお化粧をなさることは亡くなった方に対する遺族のせめてもの心づくしと言えます。 通夜 通夜 式場内の着席順は、祭壇に近い所から喪主、遺族、親族、慰問者となります。 読経中に喪主より「末期の水」をあげ、焼香します(一例)読経の後、法話がある場合があ……
詳細を見る

最近、よく 「 家族葬 」 という言葉を耳にしますが、家族葬とはどういうものでしょうか?
家族葬の良い所と悪い所も教えてください。

よくある質問

「 家族葬 」 という言葉は、誕生してからまだ10年も経っていない新しい言葉です。かつての表現では 「 密葬 」 ですが、「 密葬 」 という言葉は閉ざされた暗いイメージがあるのに対し、 「 家族葬 」 はご家族が愛情を込めて、本人をよく知る人だけで行う親密さを強調した葬儀です。 葬儀の規模としては、一般的に約30人程のものと言えるでしょう。 ※ 「密葬」とは、本葬(主に骨葬)を行うことを前提とした葬儀で、準備期間を要する本葬までに故人と近親者だけで営まれます 家族葬のメリット 死者への弔いに専念でき、ゆっくりと故人と別れる時間が持てます。また、お葬式の費用に……
詳細を見る

家族葬を執り行う場合、問題点などがありますか?

よくある質問

家族葬は、まだ完全には社会になじんでいない事もあり、いろいろな問題を引き起こす事がありますので、注意して進めていかなくてはなりません。 例1)葬儀後、亡くなった事を知った方たちが週末のたび自宅へお悔やみに来てしまい、その対応に追われてしまう。 例2)参列者を呼ばない予定が、葬儀の情報を聞きつけて来てしまい、その対応に追われる。 例3)親類などが 「 参列者を呼ばないなんて、とんでもない! 」 と言いだし、もめてしまう。 お葬式は、故人のもの、家族のものであるとともに故人につながる様々な人たちのものでもあります。現代では、一人一人の意思を尊重することで、様々なか……
詳細を見る

葬儀・告別式

葬儀の流れ

葬儀・告別式 葬儀・告別式 「葬儀」はご遺族・ご親族、親交のあった方々が故人の冥福を祈る儀式であり「告別式」は一般の縁者が故人との永別を惜しむための儀式です。一般的には「葬儀」と「告別式」を併せて行います。「葬儀」「告別式」の進行は、宗教・宗派または地域によって異なりますので、当社の係員が進行させて頂きます。安心してお任せ下さい。 出棺 挨拶~出棺 喪主はご出棺に際し、遺族・親族を代表し、会葬にお越し頂いた方々にお礼の挨拶をします。ご挨拶の中では次の三点に触れると良いでしょう。 会葬に対するお礼故人生前中の厚情に対する感謝遺族に対して変わり……
詳細を見る

初七日法要(精進落とし)

葬儀の流れ

初七日法要 初七日法要 お六日、還骨法要の場合もあります。火葬場からお帰りになった当日にあげるご法要です。本来は1週間後に行う初七日法要ですが、喪家の都合やご親戚様の負担を考え、葬儀当日に行うことが多くなっています。 仕上げ膳(精進落とし) 仕上げ膳 僧侶やお手伝いの方々へ感謝と、故人を偲んでのお食事会といった意味合いです。《お寺様は初七日後、すぐ帰られる方もいらっしゃいますので、最近ではお膳料としてご準備されています。》お手伝いの方々への振る舞いは地域差もありますが、鳴門市では同席されない場合がほとんどですので葬儀後にお弁当をお渡ししています。 ……
詳細を見る

ご葬儀後

葬儀の流れ

後飾り 49日間のお祀り 中陰法要の忌日は亡くなった日から数えて7日毎で7回行います。7日毎の法要については、お寺様とご相談下さい。四十九日法要が終わって忌明け(満中陰)となりますが三十五日で忌明けとする場合もあります。《忌日には故人の供養対幅を願って簡素であっても心のこもったお祀りをしましょう。》 納骨 納骨 忌明のあとは出来るだけ早く仏壇・お墓を用意します。納骨は、お寺様と相談の上、日時を決定すると良いでしょう。《お仏壇・墓石のご購入時の際は、当社にご相談下さい。》 ……
詳細を見る